さて毎年恒例となりました総白檀御本尊千手観世音菩薩様の「御身拭い」行事を奉修いたしますが、8月の豪雨により裏参道（東近江市五個荘川並側林道）が崩落し、未だ復旧しておりません。このような状況ですのでピストンタクシーの運行も中止させていただきます。表参道（近江八幡市安土町石寺側）からの参拝は可能ですが、駐車場から境内まで石段４００段ほどありますのでご留意ください。お身拭い浄布につきましては当日授与しますが、ご来山に不安を感じる方やご希望の方にはお送りさせて頂きます。皆様のご理解とご協力を何卒よろしくお願い申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

【日　　時】　　令和三年　十二月　十三日（月曜日）　午前十時勤行

【場　　所】　　観音正寺　本堂

【お身拭い】　　午前十時から午後四時まで

　　　　　　　　午前十時よりお身拭い勤行をさせていただきましてから、皆様にお身拭いをして頂きます。新型コロナウイルス感染拡大防止のため、ご参拝は消毒及びマスク着用にてご協力をお願い申し上げます。

●お身拭い浄布について　　浄布志納料　一枚　一千円 当山ご本尊様の法印（梵字）を浄布に押したものを授与させていただいております。ご本尊様をお身拭いしました浄布はお守りとしてお持ちください。新型コロナウイルス「疫病退散」を祈願し、健康長寿を願い、また病人の病気回復の為に枕の下に、赤ちゃんを授かった方には安産を願って簡易の腹帯の中に入れてあげて下さい。また体に苦痛を感じる場所を浄布でさすって痛みを和らげておられる方々もおられます。当山に当日ご参拝できない方は、御身拭いをしました浄布をお送りさせていただきますので、当山までお申し込み下さい。