お知らせ2024/04/27
4月27日『札打ち詣 FUDAUCHI』開始のお知らせ
天辺の観音聖地 巡礼の寺「札打ち詣 FUDAUCHI」
日本最古の巡礼道、日本遺産 西国三十三所観音巡礼では往時、参拝時に木札を堂内の柱や壁に打ち付けていたが、明治以降は文化財となる寺院が増え、建屋の損傷となる「札打ち」は無くなり、納め札(紙)へと変遷した。当山では「巡礼の寺」として、札所と呼ばれる所以の木札での「札打ち」を再現し、西国三十三所観音巡礼の原点に立ち返る体験をしていただく。そして月参りとしては毎月1枚、札打ち祈願をして12枚で満願となる。毎月、来山することにより山の空気でゆっくり呼吸し、「香(かおり)詣 KAORI」と合わせて内陣拝観で御本尊の白檀の香りの中に身を置き、明日への活力を充電する当山ならではの参拝「詣(もうで)」を体感できる。
【札打ち料】
・札打ち 1枚 1,000円
※入山料、内陣拝観料は別途
・月参十二枚打ち 12枚 15,000円
(入山料500円・内陣拝観500円・
裏林道通行料600円 11回分込み※初回の1枚は内陣拝観料のみ込み)
◆注意◆ 授与された木札の札打ちは当山の指定場所のみとなります。寺外には持ち出せません。
札打ち柱に打つ