観音正寺は1400年の昔に聖徳太子が千手観音像を刻み安置されたことに始まります。そして、令和4年(2022年)は太子が崩御されて1400年目を迎える大切な節目の年です。その節目に、1400年御遠忌大法会を厳修し、記念事業として「観音堂」「閼伽井堂」の再建を主とした伽藍整備を進めてまいります。
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写経・写仏の勧進は「般若心経」か「勝鬘経」(しょうまんきょう)のどちらかのお経をお選びいただけます。
忙しい現代において、写経は心の渇きを満たし、栄養を与えてくれます。ご自身の諸願成就やご先祖様への感謝の気持ちなどを込めて、ぜひ写経をお納め下さいますようお願い申し上げます。
志納金は1部につき2000円申し受けております。
ご奉納いただいた写経は、毎月の観音様の御縁日の法要で御本尊「千手観世音菩薩」の前で祈願させていただいた後、当山で永久保存いたします。
「写経案内申込書」はこちら。印刷いただき使用してください。
江戸時代、物見遊山を兼ねながらの観音霊場巡りが大流行し、西国三十三所観音巡礼が盛んに行われ、観音正寺にも多くの巡礼者が訪れました。文化年間に発行された「近江名所図会」には、かつての当山の伽藍の様子が描かれています。
このたびの「聖徳太子遠忌1400年事業」では、江戸時代の「観音堂」と「閼伽井堂」を再建し、「観音堂」は当山の大切な伝承儀式である33年に一度開扉される秘仏をお祀りする御堂となります。その秘仏は、平成5年(1993年)の火災で焼失を免れた、旧秘仏の御前立の千手観音像です。令和4年(2022年)の御開帳により、当山の伝承儀式が再興されます。
令和4年(2022年)の「聖徳太子1400年御遠忌大法会」に向けて、岡村遍導住職とともに、西国三十三所満願を目指し巡礼するツアーを催行いたします。
第7回は、令和2年(2020年)3月13日(土)〜14日(日)に行います。
第6回は、令和元年(2019年) 3月 7日(土)に催行いたしました。
第5回は、令和元年(2019年)12月 1日(日)に催行いたしました。
第4回は、令和元年(2019年) 8月31日(土)〜 9月1日(日)に催行いたしました。
第3回は、令和元年(2019年) 6月15日(土)に催行いたしました。
第2回は、平成31年(2019年) 3月 9日(土)に催行いたしました。
第1回は、平成30年(2018年)12月 1日(土)に催行いたしました。
令和4年(2022年)の「聖徳太子1400年御遠忌大法会」に向けて、岡村遍導住職とともに、世界各国の仏教にまつわる巡礼道を辿るツアーです。
第四回は、令和2年(2020年)4月22日(水)〜4月28日(火)の7日間、文明の十字路・ウズベキスタンを巡ります。
詳細は、パンフレット・申込書の内容を確認いただき、印刷・お申し込み下さい。
※写真は、平成30年(2018年)春 第2回ツアーの様子